上海市人民代表大会常務委員会主任のキョウ学平氏が、このほど上海市人民代表大会常務委員会代表団を率いて、韓国プサン市を訪問した。プサン市議長の曹吉宇氏、プサン市市長の許植南氏が代表団一行と会見した。
今年は上海市人民代表大会とプサン市議会の友好往来10周年であり、キョウ氏と曹氏は双方の人民代表大会、議会の友好往来の歴史を回顧し、未来を展望して、今後の提携強化について、友好交流協議に調印した。共同記者会見において、キョウ氏は韓国メディアに2010年中国上海万博の概況を説明した。代表団はプサンの港湾建設、自然保護計画を視察し、記念のために、プサン市会議員と木を植えた。随行した上海市人民代表大会の一部の企業家と上海市の文芸関係者は双方の経済貿易往来と文化交流について協議した。800人以上のプサン市民は双方の人民代表大会、議会友好往来10周年の公演を楽しんだ。
(編集:曹 俊)
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