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「万博に向かう」デジタル化展示技術趨勢フォーラムが杭州で開催
2007 -10 - 27 14:56

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写真説明 「万博に向かう」デジタル化展示技術趨勢フォーラムが多くの専門家を集める

 万博ネット26日付のニュースによると、「万博に向かう」巡回展が全国で開催されるにつれ、マルチメディアの展示手段は、次第に多くの人々に万博に対する強い興味をもたらした。26日、「万博に向かう」デジタル化展示技術趨勢フォーラムが杭州ハイアットホテルで盛大に開かれ、国内外の展示領域の多くの有名な専門家と大型企業の代表が一堂に集まり、万博巡回展示デジタル化展示の成功例を通じて、深くデジタル化展示技術とデジタル化展示館建設の将来の発展の趨勢を探求した。

 上海万博局ニュース宣伝部部長の徐威氏は、最近の何回かの成功経験によると、デジタル化展示展覧は次第に万博展示の極めて重要なスポットライトになると語った。デジタルメディア技術は、万博に時間、空間と伝統的な視覚経験の束縛からの脱け出ることを助けた。どのように国外の先進的な経験、研究と開発の新興デジタル化展示技術を参考にし、上海万博の理念と思想を表すのかは、上海万博が素晴らしいものになるかどうかの肝心な要素の一つだ。  

 フォーラムで、上海万博局ニュース宣伝部部長補佐の兪力氏は、まず「万博巡回展とマルチメディア技術」について論述を展開した。その間、今回の巡回展責任者の1人である水晶鉱物デジタル科学技術社上海支社長の季斐チュウ氏は、人々に「映像が空間を創造する」という重大な時代的意味を紹介した。

 続いた発言の中で、同支社市場総監督のゴウg氏は、「新しいマーケティングと新しいメディアのデジタル化展示」の微妙な関係の全く新しい思索を紹介した。浙江大学CG国家重点実験室教授の潘志庚氏は、「バーチャルリアリティーのデジタル化展示の応用」について詳しく述べた。浙江大学国際文化学院博士課程学生指導教授の李傑氏は人々と共に「万博と新しいメディア」の議題を検討した。

 現代国際社の張定国氏は、「現代化展覧の展示技術の発展」について素晴らしい発言をした。米国エレクトロソニック社の専門家Ken Wheatly氏は「デジタルマルチメディアのシステム的な新しい体験」の講演を行った。米国科視デジタルシステム社社長の肖亮氏は「ハイエンドの投影システムと応用」に関係する透徹した発言を行った。

 活発な対話中、水結晶鉱物社の専門家と発言した参加者は、浙江省の展示参加について「頭脳の嵐」のような討論を展開し、専門家は一致して、杭州は我が国の七大古都の一つとして、2200年の悠久の歴史を持っており、必ず浙江省の文化をみごとに上海万博で現すことができるとした。この後、ゲストらは車に乗り、西湖博覧館で万博の巡回展を見学した。

(編集 宣少一)  

 
 
 

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