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「万博に向かう」巡回展示会は天安門旅行新たな風景になった
2007 -10 - 7 15:16

留

大阪万博で展示したレコード・プレイヤーが多くの観光客を引きつけ、足を止めて良く見る

 「これはあの時の電話か」。7歳の子供はベルが発明した受話器を持って、その中から出てくる英語の音声を聞いて、興奮に頭を上げてお父さんに向かってこう叫んだ。 ゴールデンウいークの間、労働人民文化宮で開かれた「万博に向かう」巡回展示会は、観光客のゴールデンウイーク観光の新たな名所になった。

 「今回の巡回展覧は、大人であろうと子供であろうと、とても勉強になった。私のような文化人でないものは、もともとエッフェル塔が万博のために作られたことは知らない。そして、偉大な建築物も作られた時、多くの人に反対されることも。それから、五一労働節が万博からできたことも。これは私たちの見識を広めさせた」。北京に住んでいる李さんが語った。天安門は家族と何度も行ったこともあったが、万博巡回展示に見物するためにわざわざ子供をつれてここに来て、子供にも見識を広めさせた。

 労働人民文化宮スタッフによると、平均して1日に約3万人が上海万博の無料巡回展示を見物し、展示看板での文字紹介と展示品は多くの客を引きつけ、見物して記念写真を撮るということが、今回のゴールデンウイークの天安門観光の新たな光景になったという。

(実習編集 王ロヨウ)

 
 
 

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