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北京日報 「万博に向かう」の北京で巡回展示に、各地からの観光客が訪れる
2007 -10 - 7 15:04

  「ゴールデンウイークに子供に連れて北京へ遊びに来て、幸い万博の巡回展示に間に合った」。2日、北京労働人民文化宮南広場の万博巡回展示会の前は見物客が絶えず、東北から来た観光客が楽しげに語った。

  上海、南京の後に、2010年上海万博シリーズ巡回展示会の三つ目の開催地は北京となった。ちょうど「十一」連休とあって、労働人民文化宮に来た北京市民と国内各地の見物客は、平日より何倍も多くなった。見物客が文化宮に入ると、すぐ南広場の大型スクリーンで放送している上海万博の宣伝映画が目に入る。巡回展示の会場に、数十枚の生き生きとした展示看板と精巧で奇抜な展覧模型も多くの見物客を引きつけた。

  上海万博関連責任者によると、今回の北京巡回展示の総面積は5千平方メートルで、見物客は入園チケットを買って展示区に入る。今回の展覧は「十一」ゴールデンウイークが終わるまで続き、見物客数は20万人を超えると予測され、巡回展示以来人数が最も多くなるという。

  展示の主な内容は万博の概要、発展の歴史と上海万博関連情況、200枚以上の歴史的な写真と一部の本物もあり、また世界でこれまで開かれた各種の万博もある。見物者は真面目に「昔の中国と万博」という展示看板を読んでから、「万博とオリンピックは、同時に中国で開かれる二つの大きな国際的なイベントだが、展示会を見る前は万博に対して理解が少なかった」と話していた。

(実習編集:周生傑)

 
 
 

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