上海万博北京宣伝ウイーク北京巡回展示ニュース発表会が26日午後北京で開かれた。
2010年上海万博組織委員会連絡組副組長、2010年上海万博組織委員会連絡組事務室主任、中国貿易促進会展覧部部長の蔡国楓氏が上海万博準備工作と上海万博北京宣伝ウイークの情況を紹介。
上海万博事務協調局副局長の朱咏雷氏が30社の国内外のメディア記者に上海万博の準備工作と上海万博北京宣伝ウイークの情況を紹介した。
上海万博北京宣伝ウイーク北京巡回展示ニュース発表会が26日午後、北京で開催。2010年上海万博組織委員会連絡組副組長、2010年上海万博組織委員会連絡組事務室主任、中国貿易促進会展覧部部長の蔡国楓氏、上海万博事務協調局副局長の朱咏雷氏が30社の国内外のメディア記者に上海万博準備工作と上海万博北京宣伝ウイークの情況を紹介した。
発表会で蔡氏は、2007年は上海万博準備工作が全面的な進展をした1年で、大きな成果を得た1年であり、党中央、国務院は準備工作に対して高度な重視を与え、このほど国務院常務会議、上海万博組織委員会第5回会議と上海万博国内参加動員会などを開き、上海万博準備工作について研究配置して、準備工作を新しいレベルに進ませ、積極的な成果を得た、と語った。
朱氏は上海万博北京宣伝ウイークシリーズ活動の情況と「万博に向かう――中国2010年上海万博万博歴史回顧展覧」の内容のポイントを詳しく紹介した。朱氏は、「万博に向かう」巡回展示は、人々に万博とは何か、万博が人々に何を与えるかなどのについて知らせるだけでなく、より重要なことは人々に全面的に万博会は中国政府が主催、上海が担当する世界レベルのイベントであり、チャンスは上海ばかりでなく、全中国、中華民族全体にあるということを知らせることだ、と語った。
会議に参加した記者は上海万博の準備情況に対して、興味を示し、「万博に向かう」北京巡回展示、上海万博の海外紹介などの面について質問した。
紹介によると、上海万博北京宣伝ウイークシリーズ活動は27日にスタートし、天安門東側の労働人民文化宮で開かれる「万博に向かう」巡回展覧会のほか、北京大学で「万博キャンパス行動」大型活動スタート式「世界博覧会:中国の時代へ向けて」という専門テーマ講座が開かれる。国際展覧局議長、外交学院院長の呉建民氏も首都の図書館で万博テーマ講座を開く。
(編集 王ロヨウ)
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