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ベストシティー実践区、世界から注目  111の素晴らしいケースが提出される
2007 -9 - 21 13:41

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上海万博ベストシティー実践区国際選定委員会第2回会議は20日、上海で開催された

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国際選定委員会議長、国際連合人間居住計画事務所(UN-Habitat)事務局長のティバイジュカ(Anna Tibaijuka)女史(右から三人目)、国際展覧局事務局長のロスサタライス氏(左から三人目)、上海市人民政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏(左から二人目)

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国際選定委員会議長、国際連合人間居住計画事務所(UN-Habitat)事務局長のティバイジュカ(Anna Tibaijuka)(中)、国際展覧局事務局長のロスサタライス氏(右)、上海万博局副局長の周漢民氏(左)は記者会見に出席した

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国際選定委員会の委員達は89国が提出した111素晴らしいケースを初歩的に選定した

上海万博ベストシティー実践区国際選定委員会第2回会議は20日、上海で開催された。国際選定委員会議長、国連事務次長、国際連合人間居住計画事務所(UN-Habitat)事務局長のティバイジュカ(Anna Tibaijuka)女史、国際展覧局事務局長のロスサタライス氏らが会議に出席し、国際選定委員会の委員達は募集したケースと関連審査プロセスについて審議をした。上海市人民政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏が会議に出席して挨拶をした。上海万博局副局長の周漢民氏が会議を司会した。

ベストシティー実践区国際選定委員会第1回会議開催後の短い数カ月で、ケースの募集は重大な成果を上げ、組織者は世界各国の89都市から111の素晴らしいケースを受理した。20日の会議で、国際選定委員会の委員達はこれらのケースについて、初歩的に選定を行った。公認、革新、価値の度合いと展示の可能性がベストシティー実践ケースの選定基準である。

国際展覧局事務局長のロスサタライス氏はインタビューを受け、「ベストシティー実践区は2010年上海万博の非常に重要なプロジェクトの一つであり、発展途上国と先進国のベストシティーケースがいずれも展示され、国際選定委員会の選出は、発展途上国と先進国の都市のバランスを考慮し、ケースの実践価値を重視する。ケースは人間社会の発展に大いに役立ち、上海万博のハイライトになる」と述べた。

周氏によると、2010年上海万博ベストシティー実践区第3回国際選定委員会は2008年2月に開催される予定だ。上海万博の組織者は、今回の会議で入選となるケースの都市と地区を選定し、出展要請を出す。2008年4月から12月に、出展表明の都市と地区と技術上の打ち合わせをし、出展契約に調印する。2008年10月から2009年9月に、出展都市または地区は北地区に実物ケースを立てる予定だ。2009年5月から2010年4月、に出展都市または地区はケースのレイアウトを始め、2010年1月から4月で、テスト運営を行う計画だ。

111ケースのうち、都市自薦のケースが40、国連教育科学文化機関が推薦したケースが46、世界銀行が推薦したケースが25だ。自薦ケースの締め切りは2008年1月31日までである。

(編集:曹 俊)

 

 
 
 

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