「中国2010年上海万博江蘇宣伝ウイーク・万博に向かう」展覧会が16日午前、南京図書館で盛大に開幕した。中国共産党上海市委常委、宣伝部長の王仲偉氏、国際展覧局主席、外交学院院長の呉建民氏、上海万博組織委員会委員、中国貿易促進会副会長の王錦珍氏、中国共産党江蘇省委常委、宣伝部長の孫志軍氏、江蘇省副省長の張衛国氏、上海市政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏らが式を出席し、展覧会のテープを切った。

中国共産党上海市委常委、宣伝部長の王仲偉氏

国際展覧局主席、外交学院院長の呉建民氏

上海万博組織委員会委員、中国貿易促進会副会長の王錦珍氏

中国共産党江蘇省委常委、宣伝部長の孫志軍氏

江蘇省副省長の張衛国氏

江蘇省副秘書長陳蒙蒙

上海市人民政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏

「中国2010年上海万博江蘇宣伝ウイーク・万博に向かう」展覧会のテープカット式に出席した指導者が、展覧会を参観

　万博ネット16日付情報：「中国2010年上海万博江蘇宣伝ウイーク・万博に向かう」展覧会が15日、南京図書館で盛大に開幕した。中国共産党上海市委常委、宣伝部長の王仲偉氏、国際展覧局主席、外交学院院長の呉建民氏、上海万博組織委員会委員、中国貿易促進会副会長の王錦珍氏、中国共産党江蘇省委常委、宣伝部長の孫志軍氏、江蘇省副省長の張衛国氏、上海市政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏らが式を出席し、展覧会のテープを切った。王仲偉、孫志軍、王錦珍、呉建民、洪浩の各氏が挨拶し、洪浩氏が司会した。

 　王仲偉氏は上海市委、市政府を代表して、江蘇省委、省政府と江蘇省各界の今回の活動を順調に進めるための支持と援助に感謝の気持ちを表した。また、上海万博と北京オリンピックは中国の21世紀の初めの１０年の二つのイベントである。万博は世界経済、科学技術と文化の盛大なイベントであり、世界各国の人々が知り合い、交流する舞台である。万博を開くことは、揚子江デルタおよび中国発展の歴史的なチャンスである。上海万博を成功裏に開くため、上海の力だけでなく、全国の人々の支持と積極的参与、全国が共に万博に注目し、理解し、支持し、参加するという良い雰囲気を造り、全国各地が万博からの発展チャンスと成果を共有することを進める必要がある。今回の活動は、江蘇の人々に全面的に万博の歴史と発展を紹介し、万博の「楽しく集まり、付き合い、展示し、協力する」という理念を、生き生きと示し、必ず蘇州、上海この二つの地方の交流と協力を進めなければならない、と述べた。

　孫氏は挨拶の中で、党中央、国務院、省委、省政府が2010年上海万博を大変重視していおり、万博が上海で開かれるからといって、代表するのは一つの都市だけでなく、国全体である。上海万博は全国人民の万博である。上海万博の宣伝が、上海から始め、江蘇を全国で最初の地点に選んだことは、とても光栄だと思い、責任の重大性も感じた。江蘇と上海は隣接した地域で、人と人の間も親しく、文化も共通している。上海の改革開放と現代化建設は、全国の前に走っており、いつも江蘇の学ぶ模範である。省委、省政府が上海を学ぶ、上海にサービスする、上海と統合することを、江蘇発展のすべての面と関係する長期的な計画として、全方位的に上海との協力と交流を進める。上海万博は上海発展のチャンスでもあり、江蘇発展のチャンスでもある。江蘇は必ず全力で支援し、積極的に参加し、主動的にサービスし、十分に「万博効果」を利用して、万博からの発展スペースを共有する、と語った。

　「中国2010年万博江蘇宣伝ウイーク・万博に向かう」展覧期間は、１6日から23日までである。展覧は準備中の中国2010年万博をテーマとしている。重点的に上海万博の会場企画、展示参加国家の状況、展示館の形態・構成、展示のサービス状況および展覧の準備の進捗、上海万博の概念形態を宣伝する。展覧は、江蘇の特徴と合わせ、「江蘇と万博」という掲示板をデザインした。1910年「南洋勧業会」の歴史、1926年アメリカ・フィラデルフィア万博での中国館の江蘇製品の受賞名簿と99年昆明世界園芸博覧会、2005年の日本・愛知万博での江蘇の参加状況などを回顧したものである。

「万博に向かう」大型展示会、南京図書館で行われた

「万博に向かう」アウトドア展示エリア

「万博に向かう」アウトドア展示エリア

「万博に向かう」アウトドア展示エリア

「万博に向かう」アウトドア展示エリア

「万博に向かう」大型展示会、南京図書館で行われた

入場者が真面目に万博の展示を見ている

入場者が真面目に万博の展示を見ている

入場者が真面目に万博の展示を見ている

（編集　王ロヨウ）