上海万博組織委員会委員、組織委員会連絡組常務副組長、国家展覧局中国首席代表、中国貿易促進会副会長の王錦珍氏が上海万博準備活動を説明した

上海万博中国政府総代表の華君鐸氏が上海万博の出展状況を説明した

アンティグア・バーブーダ観光部長ハロルド・ラウファー

上海万博組織者がカリブ地区代表と交流する

　万博ネット１４日付情報：２０１０年上海万博組織委員会が組織した「中国２０１０年上海万博カリブ国家プロモーション会」が１３日夜開かれた。上海万博組織委員会委員、組織委員会連絡組常務副組長、国家展覧局中国首席代表、中国貿易促進会副会長の王錦珍氏、２０１０年上海万博組織委員会委員、２０１０年上海万博中国政府総代表の華君鐸氏、中国カリブ事務特使趙振宇氏ら中国側ゲストとアンティグア・バーブーダ、ドミニカ、グレナダ、ジャマイカ、スリナム、ハイチ、ドミニカ、カリブ共同体など八つのカリブ地区の国と国際機関の部長クラス役員と関係代表がプロモーション会に出席した。

　華総代表によると、現在、１４８カ国と１７の国際機関が上海万博に出展を表明した。５２カ国と２国際機関が展示エリア総代表を任命し、３１カ国が代表団を派遣して、主催者側と出展の打ち合わせを始めた。また、同氏はプロモーション会に出席したカリブ各国の部長と代表に所在国の出展活動を積極的に推進してもらい、カリブ各国が１１月１５日、上海で開催される第２回出展側事務会議への出席を招待した。

同会はテーマ具現化、国際出展、会場計画、プロモーション、市場開発、ベストシティー実践区などについて、PPT、PRビデオで、２０１０年上海万博の準備活動を詳しく説明しており、来場者を深く魅了した。アンティグア?バーブーダ観光部長のハロルド・ラウファー氏は挨拶で、上海万博組織委員会がカリブ代表団に対し、上海万博について役立つ情報を提供したことに感謝した。同氏によると、カリブのすべての国は疑いなく上海万博に参加し、北京訪問団のメンバーは所在国の上海万博への積極的な参加に取り組むという。

（編集：曹　俊）