万博ネット21日付情報:このほど、中国貿易促進会副会長、2010年上海万博組織委員会委員の王錦珍氏は記者会見で、チームを率いてコスタリカなど中米国家へ赴き、2010年上海万博をPRすると発表した。
王氏によると、現在、上海万博組織委員会はさまざまな形で、上海万博をPRしている。22日から25日まで、コスタリカで開かれる2007年「中華人民共和国貿易展覧会」において、中国貿易促進会が上海万博ブースを特に設ける。写真、映画、出版物や現場のコンサルティング、有償コンテストなどで、コスタリカ人民と中米のその他の各国の人々に2010年上海万博や中国社会、文化、経済などさまざまな面で理解を広める。
関係者によると、2007年「中華人民共和国貿易展覧会」、中国―コスタリカ経済貿易提携フォーラム、在コスタリカ中国大使館の開館セレモニーに参加する他、王氏はコスタリカ商会、コスタリカ輸出商会、コスタリカ対外貿易商会などを訪問し、2010年上海万博の出展について、打ち合わせをする予定だ。
中国貿易促進会は中国を代表して、国際展覧局と万博の組織、協調、監督と管理を担当し、2010年上海万博組織委員会のメンバーであり、組織委員会の日常連絡と協調は中国貿易促進会が担当することになっている。現在、162の国と国際機関が2010年上海万博に出展を表明し、その中にはコスタリカなど15の米州国家が含まれている。
(編集:曹 俊)
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