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「万博が団地に入る」シリーズ活動がスタート 市民に万博を感じさせ、理解させる
2007 -8 - 7 10:40

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 中共上海市委副書記の殷一サイ(王へんに崔)氏(真ん中)、上海市委常委、宣伝部長の王仲偉氏(右から三番目)、上海万博組委員会委員、上海万博執行委員会常務副主任、中共上海市委常委、上海市副市長の楊雄氏(左から三番目)、上海万博専門職副主任、浦東新区区長の張学兵氏(右から二番目)、上海万博専門職副主任、万博局党委書記の鐘燕群氏(左から二番目)らの指導者が活動を参加した。

 

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中共上海市委副書記の殷一サイ(王へんに崔)氏が挨拶

 

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 周家渡などの19の団地が、初の「万博が団地に入る」活動場所とされ、メダルが授与された

 

 2010年中国上海万博開幕カウントダウン1000日の重要な活動の一つとして、「万博が団地に入る」シリーズ活動が5日午後、浦東新区周家渡団地文化活動センターでスタートした。市委副書記の殷一サイ(王へんに崔)氏が挨拶し、上海万博は市民の誰でも密接なかかわりがあり、多くの市民の積極的な参加、共に建築し、共に享受することが必要である。万博を開くことは都市の文明程度と市民の素質も重大な検査項目となり、今回の万博を通じて、人類の多元な文明とすばらしい交流すると同時に、上海の新しいイメージを十分に見せ、市民の様子を十分に見せてほしいと指摘した。

 

 スタート式で、殷氏の他、王仲偉、楊雄、張学兵、鐘燕群ら各氏が周家渡団地など19カ所の「万博が団地に入る」活動地点にメダルを授与した。

 

 殷氏は強調した。「人を元とする」という理念を続け、積極的に「万博が団地に入る」という活動をする。都市の生活環境をどんどん改善する、市民の生活の質をどんどん上げる。万博効果を広大な市民が享受し、多くの市民が主催者という意識を持つ、「誇りと恥を知り、公共道徳を発揮し、万博を迎える」という活動を深め、身の回りのことから始める。頑固の癖を努力して克服する。自ら文明マナーをする。一部の領域だけでなく、精神面でも十分に万博のテーマを表現する。「万博が団地に入る」活動をすることは、皆が協調し、資源を共有、積極的に参与することが必要である。

 

 区県党政府組織と基礎団地、村が市民、大衆と親密であるという優位性を展開し、心を込めて組織していく。団地住民と各種の組織を動員して参画させる。労働者?青年?女性などの大衆組織は、それぞれの特徴を生かして展開し、確実に団地発展の新たな要求と人民大衆の新たな期待を成し遂げる。積極的、主動的、創造的に仕事をやる。各団地にある単位と学校は職員や教師生徒を励まして、積極的に各団地の活動に参加させる。党員指導者は手本をきちんと示し、市民と共に積極的に「万博が団地にはいる」活動に参加する。万博に参与し、万博に奉献し、万博から利益を得る。

 

 市委宣伝部、市文明事務室と万博局が共同で主催した「万博が団地に入る」シリーズ活動は3年間続ける。上海の文化大都市建設目標によって、すべての活動は上海と揚子江デルタの主な都市の団地で行い、市民に万博の理念を普及し、多くの民衆の万博の関心度と参与度をアップさせる。そして、活動の中で公共文化製品とサービスを提供する。万博開催期間、世界各国から来る約2万の文化演芸活動を上海で開かれる。万博の魅力を体現するため、上海と揚子江デルタの団地は、万博文化演芸活動により広い舞台を提供する。 

 「万博が団地にはいる」シリーズ活動は、団地文化活動センターなどの各種文化施設を十分利用して、文芸公演、知識講座、巡回展覧などの各種形式の活動を通じて、生き生きとした舞台、流動的な講台、対話の展示台と移動のカウンターを作る。広大な市民が「ゼロ距離」で万博を感じ、知り、参与させる。「万博が団地に入る」活動地点の創建活動を通して、モデル性がある団地を提出し、団地大衆の文化活動を生き生きとするように進める。団地文化ブランド、団地精神文明の創建レベルをアップさせ、万博開催期間に、上海団地文化観光ラインを形成し、上海の都市イメージと団地の文化と市民で文明の質を体現する。

(実習編集 王ロヨウ)  

 

 
 
 

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