盧浦大橋で写真を撮る外国友人達
万博ネットが5日明らかにしたところによると、5日に国内外からの約千人の観光客が上海盧浦大橋に登り、建設中の万博会場を眺め、2010年万博開幕まで1000日を祝った。
上海万博開催まで1000日の一連のイベントの一つとして、今回の「橋に登って万博会場を眺める」イベントは、上海市観光管理委員会と上海市万博事務協調局が共催し、数カ国の異なる業界からの約1000人が招きに応じて参加した。主催者側によると、盧浦大橋は万博会場の真ん中にあるため、大橋の最高部にある観光展望台は、万博会場を眺める最も良い場所だと言える。今後1000日間、この場所で、万博会場が日増しに変わっていることを見ることができる。
午前8時前、多くの観光客が相次いで盧浦大橋の下の広場に着いた。短いスタート式の後、観光客達は登り始めた。多くはカメラを持ち、登りながら橋の下の風景を撮影した。上海市の老人撮影家協会の孟さんは「写真で万博会場の変化と発展を記録し、今後、写真展示会を組織して、より多くの人に万博をPRして展示したい」と語った。
今回のイベントに参加した最高齢者は80歳、最低年齢者は4歳だ。また、米国、日本、イギリス、フランスなどからの数10人の国際友人も参加した。一部の人は上海で数年間勤務している。上海観光ホテル業界代表のジョン・ノルソン氏は、「上海で3年間仕事をしているが、毎日、通勤はこの橋を通る。初めて橋のトップに登り、今後の万博会場を見る。とても素晴らしい」と語った。浦東皇冠暇日ホテル総経理のアンナさんは、「橋に登って万博会場を見て、非常に感動し、より多くの人を万博に惹きつけることができる。ホテル観光業にとって、2010年上海万博は得がたい発展のチャンスだ」と述べた。
(編集:曹 俊 写真:万博ネット) ク、
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