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ベストシティ実践区選定委員会、20カ国以上の申請を受け付け
2007 -8 - 1 17:09

洪

記者会見に臨む上海市政府副秘書長、万博局局長の洪浩氏

万博ネットが31日明らかにしたところによると、31日に行われた国務院新聞弁公室記者会見において、上海市政府副秘書長、万博局局長の洪浩氏は「ベストシティ実践区は2010年上海万博のもう一つのハイライトと革新である。これまで、万博は国と国際機構の名義で出展したものだ。2010年上海万博では、『ベストシティ実践区』を作り、出展する国はその国のベストシティ実践を示して、都市として出展する。万博史上初めてのことだ」と述べた。

現在、国際展覧局事務局長のロスサタライス氏ら国際専門家と国内の有名な都市建設管理などの専門家からなるベストシティ実践区選定委員会が設立され、自薦と他薦で関連都市の出展を誘致している。現在の情況から見ると、申し込んだ出展都市は多く、20カ国以上の都市が出展を申請した。今後、出展する都市は大きく増える見込みだ。

ベストシティ実践区が展示するベスト実践ケースは主に「住みやすい家」「持続発展可能の都市化」「歴史遺産の保護と利用」「環境にやさしい科学技術革新」という四つの分野だ。この四つの分野は中国、特に上海が都市化を進めるプロセスで、解決すべき課題である。

(編集:曹 俊)

 
 
 

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