2010年上海万博マスコット募集イベントが5月31日終った。今年の1月17日、世界に向け募集を始めて以来、マスコット募集弁公室は5大洲21カ国からの2.6万件の応募作品を受け付けた。
多くの応募作品の中には、虎、イルカ、パンダ、中華チョウザメ、カラシンなど動物のイメージもあれば、東方明珠、雨垂れ、陽光、樹木などを擬人化したものもあり、さらに、多くの仮想イメージもある。大部分の作品は、上海万博の「理解、意思疎通、楽しく団欒、提携」という理念を取り入れ、「より良い都市、より良い生活」という2010上海万博のテーマを融合させている。1日から、上海万博のマスコットは選出段階に入り、今年12月に発表される予定だ。
(編集:曹 俊)
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