2007上海春季花展が主催した「万博で一番みたい花」の調査結果が11日発表された。市民と専門家の選択はかなり違った。市民の中で一番人気の花はヒナギク、次はセンジュギクとバーベナで、専門家がオレンジのホウセンカ、紫のアサガオとピンクのアサガオを好んだ。
市民は花の外見だけで判断し、専門家は万博が夏に開催されることを配慮し、日差しに耐える花を選んだためだった。主催者は、双方の意見を考慮し万博委員会に花を推薦する。
(編集:劉瑩ショウ)