「彫塑と上海の対話」をテーマとする「万博を迎える2007上海国際彫塑年展」が、30日上海都市彫塑芸術センターで開幕した。国内外の190人の芸術家が心をこめて制作した249点の彫塑作品が、同日から市民に向けて80日間展示されるという。
今回の展覧会は、上海市都市彫塑委員会弁公室、上海万博事務協調局、上海市都市計画管理局と中国彫塑学会が共催し、上海都市彫塑芸術センターが開催するものである。万博の開催をめぐって、上海都市彫塑芸術センターはまた、一連の彫塑展覧と学術活動を行い、さらに今後3年間連続して万博国際シリーズ彫塑展覧を催すことになり、展覧によって、複数の優れた彫塑作品を選び出し、万博の開催期間に展示するという。
今回の展覧会の開催時間は31日から6月20日までで、上海都市彫塑芸術センターのオープン時間は、毎週火曜日から日曜日の午前10時―午後4時。
(編集:高冠毅)
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