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中国は1999年昆明世界園芸博覧会の主催を成功させた
2007 -4 - 15 15:15

1992年から、中国貿易促進会は関連部門、地方政府と協力して、博覧会国際事務局に中国での万博開催を申請した。1994年10月21日に前任駐フランス大使の蔡方柏氏は中国政府の委託を受けて、博覧会国際事務局に手紙を送り、中国政府が全力を挙げ1999年に北京での世界園芸博覧会開催を支援した。1994年12月7日、博覧会国際事務局の第116回大会がパリで開かれた。当時の博覧会国際事務局中国首席代表、貿易促進会前任副会長の劉福貴氏は中国代表団を率いて出席した。大会は一致して中国の申請に賛成した。1995年12月12日、国務院は雲南省で1999年昆明世界園芸博覧会を開催することを正式に認可した。1995年12月、博覧会国際事務局第117回会員大会は一致して1999年の万博を昆明で開催することに賛成する決議を通した。

 

中国政府は、1999年の昆明世界園芸博覧会開催を非常に重視した。1996年12月20日に中央の17の部門?委員会が指導者同志から構成する1999年昆明世界園芸博覧会の組織委員会が北京で創設された。当時の中国共産党中央政治局常務委員、国務院副総理の李嵐清同志が組織委員会主任を担当した。今回の園芸世界博覧会の指導機関とする組織委員会で、昆明に組織委員会の実行機関と雲南省政府の事務機構----雲南省園芸博覧局を設立した。

 

1999年昆明世界園芸博覧会のテーマは「人間と自然―21世紀に踏み出す」というものだった。展覧期間は、1999年5月1日―10月31日で、184日続いた。博覧会所在地は昆明市北部正殿という名所景勝地にあって、面積は218ヘクタールだった。

 

 
 
 

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