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万博開催の申請過程
2007 -4 - 15 12:57

 もし国家が万博開催を申請する場合、以下の四つの措置を取らなければならない

 

1、 申請:申請国は申請万博レポートの中で、開幕と閉幕の期日、テーマと主催主体の法律状況を説明する

 

2、 考察:博覧会国際事務局は考察チームを組織して申請国に対して現場のプロジェクト評価を行なう。考察チームは、博覧会国際事務局副議長の指導の下、技術面或いは金融面について詳細な点の問題を問い合わせることができる。主な方式は提出書類の調査である。この徹底的な調査は、執行委員会に提出するレポートの基礎で、報告は最後に構成国全体の代表大会に提出され審議される。

 

3、 投票:万博開催申請のプロジェクトは、プログラム、機関の審査決定後に、博覧会国際事務局代表大会の投票で申請国の主催権を決定する。もし複数の国家が主催権を競う場合は、代表大会は無記名投票方式で開催国を決定する。

 

4、 登記:主催国は正式に審議と国際展覧会公約を守ることを承諾し、関連協議を締結した後、博覧会国際事務局に計画した万博開催を登記する。

 

 以上の手続きプログラムの完成は、3年間を必要とする。最終形式は、博覧会国際事務局旗の授与が完成の印となる。同時に、主催国政府は外交ルートを通じて世界各国に万博への展示招待を送り始めることができる。

 

 万博の主催期間に、博覧会国際事務局は総代表委員会(総代表は展示国政府が派遣する高級代表に対する称号)と選挙を選出された指導委員会を通じて万博の管理を行なう。指導委員会と万博主催国は、継続して博覧会国際事務局と緊密な連絡を維持する。

 

 
 
 

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