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新中国と万博
2007 -4 - 10 16:50

新中国が成立してから1982年まで、西側諸国は世界博覧会を開催してきたが、中国に参加するよう招待しなかった。

 

中国と米国が1979年に正式に国交樹立してから、米国ノックスビル世界博覧会の組織者は、中国に1982年5月1日〜10月31日の間、テネシー州ノックスビル市で開催した「エネルギー」専門世界博覧会に参加するよう招待した。

 

国務院の批准によって、中国貿易促進会は初めて国家を代表して中国館の参加を組織した。中国館は万博会の舞台に上がり、万博会の新しいスポットライトとなった。

 

それ以後、これまでのすべての万博会組織者は、すべて中国に参加するよう招待した。2001年末まで、中国は全部で10回の万博に参加して、中国貿易促進会が具体的に組織・実施した。この10回の万博は、1982年の米国ノックスビルの「エネルギー」専門性万博、1984年の米国ニューオリンズの「水源」専門性万博、1985年の日本の筑波「科学技術」専門性万博、1986年のカナダ・バンクーバーの「交通通信」専門性万博、1988年のオーストラリア・ブリスベンの「科学技術時代のレジャー生活」専門性万博、1992年のイタリア・ジェノバの「船舶と海洋」専門性万博、1992年のスペイン・セビリアの「発見の時代」総合万博、1993年の韓国・大田の「新しいテーク・オフへの挑戦」専門万博、1998年のポルトガル・リスボンの「海洋-未来の財産」専門万博、2000年のドイツ?ハノーバーの「人類-自然-技術」総合性万博である。

 

1988年のブリスベン万博、1992年のセビリア万博、1993年の大田万博で中国館は、それぞれ「5つ星展示館」と「最優秀外国館」に選ばれた。

 

 
 
 

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