中国共産党上海市委員会宣伝部、上海万博事務協調局は28日、北京で、「中国2010年上海万博音楽募集・中国音楽人友好会」を開催し、音楽人に「春の招待状」を出した。つまり、まもなくスタートする予定の上海万博音楽のグローバル募集活動に参加してもらったのである。
上海市政府副秘書長、上海万博事務協調局局長の洪浩氏によると、2010年上海万博の184日間の展示期間、万博会場で約2万回の文芸活動を行なう予定だ。膨大な文芸活動は、大量の音楽作品が必要で、その内容を充実させ、雰囲気を盛り上げさせる。
上海万博の開催の形は万博音楽の種類へのニーズを決めた。内容、形と機能による展示館で、イベントも豊かで多元化する。万博音楽の種類は、伝統的な歌の創作に止まらず、音楽の機能性を兼ね、使用環境に合致しなければならない。
関係者によると、4月30日、中国2010年上海万博のテーマソング募集弁公室は、世界に向け「中国2010年上海万博音楽募集」公告を発表する予定だ。2003年スタートしたテーマソングの募集に続き、世界的範囲で、万博ボランティアの歌と万博ボイスの標識も募集する予定だ。また、5月11日、上海で音楽募集活動のオープン式を盛大に開く。テーマソング、ボランティアソングとボイス標識の募集の締め切りは、2009年1月、2008年10月、2008年1月となっている。
以上の三種以外にも、優秀な音楽投稿作品は万博会場が必要なバックグラウンドミュージック、セレモニーの音楽とその他の音楽に採用されるチャンスもある。
(編集:曹 俊)
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