携帯対応の上海万博・電子チケットが、上海で発売
電子チケットを使っているユーザー
東方ネット13日付ニュースによると、上海万博局と中国モバイルが13日、カウントダウン200日間に際して、まもなく万博初の携帯対応の電子チケットを発売すると発表した。万博開催中、市民はチケットを持たずに携帯だけ万博に入ることができる。上海副市長の艾宝俊氏、上海市政府副秘書長・上海万博局長の洪浩氏、工業・信息部科技司副司長の李力氏、上海市経済信息委員会主任の王堅氏、上海通管理局長の姚士成氏、上海万博副局長の陳先進氏、上海モバイルグループ副総裁の李正茂氏らが記者会見に出席した。
携帯対応の電子チケットは、スケジュールに従って11月上旬に販売する。「平日普通チケット」の電子チケットである。北京・内モンゴル・吉林・上海・浙江・福建・湖北・湖南・広東・重慶の中国モバイル・ショップや12580ホットラインで、この電子チケットを購入でき、通販で注文できる。
携帯対応の電子チケットを購入した市民は、年末に携帯で地下鉄のチケットを買うことができる。万博開催中、中国モバイルは電子チケットの点検とか、記念チケットの配布とか、オンライン改札とかのためにコーナーを設ける。
(編集:鄒トウ)
|