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上海万博の最初の入場券が9月に売り出し 最初に買うのは団体と予想
2008 -3 - 8 14:40

 全国人民代表大会代表の上海万博事務局局長の洪浩氏はこのほど、2010年上海万博の準備活動は順調に進捗しており、今年9月に最初の入場券を販売すると語った。上海万博局がこれまで発表したニュースによると、まず団体入場券を発売し、次に個人入場券を発売するため、最初の入場券を獲得するのはおそらく団体になるという。

  先月末に上海万博局の高級スポンサーが入場券について発表したばかりだが、入場券のサイズは標準的な銀行カードと同じで、すべて自主的な知的所有権「万博の芯」というチップを持っていて、それによって、エリア内見学と予約機能を持っている。そのチップは非接触の技術を採用したため、入場券を持つ見物客はカードで払う必要はなく、随時出入りすることができる。

 洪氏は7日、現在196の国と国際組織が展示参加を確認し、ドイツハノーバー万博の展示参加数の記録を更新した。万博の中国館、テーマ館、万博中心、万博村などの組織者が作る施設はすでに工事を始めているという。

 上海万博は2010年5月1日〜10月31日に開催され、目標は200の国と国際組織が展示に参加し、7000万人が見物に訪れることである。

(実習編集 宣少一)

 
 
 

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