中国人民財産保険が上海万博9社目のグローバルパートナーに
挨拶する上海万博執行委員会常務副主任・市委員会常務委員・副市長の楊雄氏
上海万博事務協調局と中国人民財産保険(以下「中国人保財険」と略)は26日、上海で『中国2010年上海万博保険グローバルパートナー協議』に調印し、同社は2010年上海万博保険のグローバルパートナーとなった。中国東方航空、中国移動、中国電信、交通銀行、上汽集団とゼネラル・モーターズ、シーメンス、コカコーラ、国家電網に次ぐ上海万博9社目のグローバルパートナーである。上海万博執行委員会常務副主任・市委員会常務委員・副市長の楊雄氏、中国保険監督会副主席の周延礼氏、中国人民財産保険取締役の呉焔氏が調印式に出席した。上海市政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏と中国人民財産保険総裁の王毅氏は、双方を代表して提携協議に調印した。
挨拶する中国保険監督会副主席周延礼氏
挨拶する中国人民財産保険取締役呉焔氏
楊氏によると、上海万博の開催期間は長く、規模が大きく、影響が大きい。リスクを最大限に防ぎ、安全を確保するのは成功した、素晴らしく、忘れがたい万博を開催する重要な基礎だ。中国人保財険は58年間にわたる中国保険業でのリーダーとして、長期かつ豊かな資源を蓄積しており、さまざまな面でメリットとなる。同社は上海万博という世界に注目されている最良の舞台を通じて、新しい事業とグレードアップの発展が実現でき、国際的に一流の大型現代ファイナンスグループとなる発展戦略と目標を実現できる。
上海市政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏と中国人民財産保険総裁の王毅氏が双方を代表して提携協議に調印
上海市政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏と中国人民財産保険総裁の王毅氏が相互に贈答品を送る
PICC万博保険サービスチームは会場で、丁重な万博確保の承諾を作成
呉氏によると、同社はブランド、市場、人材、製品、技術、ネットワーク、顧客、サービスなどのメリットを十分に発揮して、五輪の保険パートナーとして、大型イベントと重大展示会にサービスを提供する豊かな経験と結合し、2010年上海万博の「成功した、素晴らしく、忘れがたい」ことに、上質かつ有力なリスク確保サービスを全面的に提供するという。
(編集:曹 俊)
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