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国務院国資委員会が20社以上の中央企業を率いて、上海万博局を視察(写真)
2007 -12 - 7 16:56

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代表団が万博ビルの屋上で工事中の万博会場を見下ろした。

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代表団は万博企画展示庁を見学し、上海万博の建設の企画状況を理解した。

 万博ウェブサイトによると、国務院国資委副主任の黄淑和氏が6日、20以上の中国中央大手代表企業を率いて上海万博を視察し、中央企業が上海万博にどのように取り組んでいるかなどに関して研究と交流を行ったという。

 代表団は、まず万博ビル一階の万博企画展示庁を見学し、上海万博の建設上の企画状況を理解した。さらに、万博ビルの屋上で工事中の万博会場を見下ろした。企業代表団は、その後で行われた上海万博中央参加交流会で、企業の万博参加や、企業展示館の建設などについて、上海万博組織者と徹底的に討議し合い交流した。

 万博で企業展示館を作り始めたのは、1933年アメリカ・シカゴ万博だった。企業の万博参加は、これまでの万博で最も重要な展示の一つである。2010年上海万博は企業の協力と共に開かれる素晴らしい万博である。今年初め、上海万博企業出展活動が正式にスタートし、万博組織者は万博会場浦西会場のD、Eゾーン、約11万平方メートルの展示エリアを企業館エリアに決めた。企業館総数は16で、中国の有名ブランド企業が九つ、国際的な有名ブランド企業が七つという分配だ。

 今回、上海万博を訪問した20社以上の中央大手企業は、中石油、中石化、中海油、中国電信、中国移動、中国航天科技集団、国家電網などである。

(編集:曹俊 施佳女尼)

 
 
 

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