ニュース 上海概観 生活情報 ビジネス情報 留学
 
ビジネスチャンス
 
上海汽車、GM中国が万博、企業展示館出展企業のトップをきって展示テーマ内容を提出
2007 -11 - 9 16:15
 8日付万博ネットによると、上海自動車集団(上海汽車工業集団総公司)は6日、GM中国(通用汽車中国公司)と協力し、上海万博事務協調局へ両社の展示館のテーマ用プレゼンテーションを公式に提出した。2006年11月28日に両社は中国・海外協力による2010年の上海万博グローバルパートナーの先例として、上海万博グローバルパートナーとして出展する最初の企業となり、今回再び2010の上海万博サポーターとして、展示館のテーマプレゼンテーション提出企業のトップとなった。

 2010年の上海万博のテーマは「より良い都市、より良い生活」で、シティーライフはさまざまな要素により構成され、交通は既にシティーライフ評価の基準の一つとなっている。持続的発展可能な動力による移動システムは、交通システムの持続的な発展の主要要素である。まさに上海自動車集団?GM中国の展示館が体現しようとしているコンセプト、つまり持続的発展可能な動力による移動システムである。 

  持続的発展可能な動力による移動システムには、二つの要素が含まれている。自動車と都市公共交通システムの更新、発展により、便利な現代交通システムを構築する一方、すべての乗客に特別な移動感を体験させ、快適なシティーライフ、地球環境の未来に貢献することである。 上海自動車集団?GM中国の展示館のテーマは、将来の持続的発展可能な動力によるシステムに対して、重要な意味があり、時間?空間の二つの側面から「持続的発展可能な動力によるシステム」という企業の広大な夢を実現することである。人間と自動車?交通道路の共生・共存の発展を表現する同時に、「我々が期待する理想的な将来」を表現している。上海自動車集団・GM中国の展示館で、観光客は未来社会の動力システムを通じて、未来の都市の特別な旅を体験できる。

  GM中国取締役兼総経理の甘文維氏は、上海自動車集団と協力して、テーマ用プレゼンテーションを提出する出展企業の最初となることは誇りであると語った。GM中国のこれまでの歴史では、何回も企業展示館建設の方式で万博に参加して、毎回注目されている。GM中国はこれまでの万博参加の経験を分かち合うことを望んでおり、上海自動車集団?GM中国企業館を、2010上海万博で最も人気のある展示館を建設し、同時に万博の歴史で最も人々の間で評判の良い企業館にするよう努力すると語った。

 上海自動車集団董事長の胡茂元氏は、上海自動車集団とGM中国の協力で2010中国万博のグローバルパートナーとなり、我々の協力を社会的に広げ、今回GM中国と提出したプレゼンテーションで、両社は自動車技術の開発に専念すると同時に、公共交通システムの技術の改善も重視している。優秀な企業の一員として、両社は持続発展可能なシステムのためにたゆまぬ努力をして、全力で我々の将来に対する夢を、展示館を通じて人々に伝えると述べた。 

 上海自動車集団とGM中国は、2006年11月28日公式に中国2010上海万博のグローバルパートナーとなり、2007年3月27日に上海万博初のスポンサーとしての車両贈呈式を行った。上海万博局は上海万博グローバルパートナーである両社の契約が公式に展開されたのである。上海万博カウントダウンの1000日の前に、両社は企業展示館建設を確認した初の上海万博出展企業となった。今回のプレゼンテーションは、両社の万博出展契約企画をさらに新しい段階に高めるものである。

(編集:ルシ)

 
 
 

このウェブサイトの著作権は東方ウェブサイトにあります。掲載された文字や画像などの
無断転載は禁じられています
本ページにについてご意見やご感想はtoukou@eastday.comまでお送りください