関係筋によると、これまで不動産業者に狙われていた上海万博会場の5.28平方キロメートルの土地は、会期終了後上海の「二つ目の陸家嘴」の建設都市再生地として使われることになった。
上海世博(万博)局副局長の陳先進がこのほど「万博と浙江省商人ビジネスチャンスフォーラム」で、万博会期後、会場の行方はすでに決まっている。同団地には、上海のもう一つの国際金融貿易と科学技術交流センターが現れる。同氏は、「上海市の万博会期後の具体的計画はまだ出来ていないが、大体の目標と位置づけはすでに明らかになっている」と指摘。
( 第一財経日報より 編集:QJ 写真:SDJ)
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