「万博のイメージに青空を漫遊させ、大地に心行くまで遊覧させる」と上海市政府報道官の焦揚女史は1日、明らかにした。「万博号」と言われる中国東方航空の専門機と日本の京浜急行の列車で、「魅力のある上海、素晴らしい万博」をテーマとした日本「上海ウイーク」の万博プロモーションを幕開ける予定だ。
上海市政府新聞弁公室、上海万博局、上海市旅遊委員会などの機構が共同で開催する日本「上海ウイーク」イベントは、16日から4月30日まで、日本で開かれる。「万博を迎える活発な上海」撮影写真展(「万博号」の京急列車で160種、320枚の優秀作品を展示する)、万博プロモーション説明会、上海テレビウイーク、万博国際ポスターの授賞作品展示、観光大衆プロモーションのコンサルティングイベントなど一連の万博プロモーションイベントがあり、上海万博を日本の人々に紹介する。
また、上海メディアグループに所属する東方衛視日本チャンネルは、上海庶民の多彩な生活を表すドキュメンタリー7編を放送する予定だ。
調べによると、日本のPR以外に、2010年上海万博の海外プロモーションイベントは東南アジア、欧州と北米など地区で行われる。
(編集:曹 俊)
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