住み心地良いというのは都市・人・自然の協調と共生ということである。重慶市は、10年の発展によって、住むだけでは満足できないようになった。生活の心地良さ、便利さ、協調性と環境の良さなどのより高い欲求を市民は持つようになった。今回のフォーラムは、国内と海外の先進的な都市建設理念を吸収し、重慶を「快適さ、美しい環境、整備された機能、良い生態環境の五つの条件を持つ、住み心地良い都市に建設することである。

  上海万博テーマフォーラムの一つとして、「万博フォーラム・住み心地良い重慶建設」は、上海万博を宣伝する重要な方式であり、重慶の「積極的に上海万博に参加し、上海万博を迎える」という大切な舞台を体現する方法でもある。同時に、建国60年以来の重慶の建設の成果を宣伝し展示することもできる。

  上海万博事務協調局、駐成都の米国・仏国総領事館、駐重慶の英国・カナダ・デンマーク総領事館の職員、重慶市政府関連部門、単科大学、科学研究院、デザイン、開発、エンジニア企業やマスコミ代表など300人以上が、今回のフォーラムに出席した。

  中国2010年上海万博の三つの中心活動の一つとして、万博フォーラムは直接的に万博テーマを体現し、万博の精神遺産の集中体現であり、万博の未来を展望する大切な舞台でもある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集：尹如奕）