アイスランドのレンタル館の引き渡し式が25日、万博エリア内のアイスランドのレンタル館で開かれた。アイスランド館が実質的に展覧配置段階に入ることを意味している。在中国アイスランド大使・アイスランド2010年上海万博政府総代表のGunnar
Snorri Gunnarsson氏、上海万博局副局長の黄健之氏らが式を出席した。
今回の全世界金融危機の影響を受けた国の一つとして、アイスランドは順調に苦境を乗り越えて上海万博を参加することができるのか?この問題に対し、Gunnarsson氏は、アイスランドは必ず金融危機を克服する方法を見つける。最小の資金投入で、新しいアイスランド館を作る。「アイスランドは、絶対に万博の大舞台を下りない」と語った。「もし1933年のシカゴ万博が、全世界経済恐慌の終わり示したものであれば、2010年上海万博は世界経済の新しい始まりを代表するかもしれない」と話した。
アイスランドの展示テーマは、「純粋なエネルギー―健康な生活」で、主にアイスランドの工業と観光業のリサイクルを体現する。館内で投影技術を大幅で活用し、アイスランドの美しい風景と都市生活を全方位で表す。
アイスランドのレンタル館のイメージ図
アイスランドのレンタル館のイメージ図
アイスランドのレンタル館のイメージ図
アイスランドのレンタル館のイメージ図
アイスランド館内で、見学者はアイスランドの観光情報を理解し、アイスランドの音楽を楽しみ、アイスランドの食品を味わうことができる。同時に、北京外国語大学のアイスランド語専攻の中国人学生が、アイスランド館のスタッフになり、見学者にサービスを提供する。現在、アイスランドの上海万博参加公式ウェブサイト(http://www.expo2010.is)はすでに開通している。
上海万博アイスランド国家館デーの期間に、アイスランド大統領が、名誉ゲストとして会場の関連活動に出席するという。
アイスランドのレンタル館のイメージ図
アイスランドのレンタル館のイメージ図
アイスランドのレンタル館のイメージ図
アイスランドのレンタル館のイメージ図
(編集:葉頁)
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