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万博企画
 
万博センターの最後の大きい底板が春節前に流し込み完成
2008 -2 - 3 14:25

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建築労働者は厳しい寒さの中で工事をする

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万博センターの最後の大きい底板が春節前に流し込み完成

 2日午後3時、万博浦東エリア「4館」の中で、一番早く着工した万博センターから良いニュースが伝わって来た。最後の大きな底板が、春節が来る前に流し込みを完成したのである。今回のコンクリート流し込みは1日正午から始まり、計2300平方メートルも流し込んだ。万博センター基礎の長さは414メートルで、幅が99メートル、大部分の高さはマイナス6.4メートル、一部はマイナス11.1メートルと12.9メートルである。底板は計1.8万平方メートルのコンクリートを流し込む必要があり、12回に分けて流し込む。

 この目標を春節前に完成するために、万博センター項目部は「15時間奮闘する」ということを提起し、万博センターの大底板流し込み任務を完成させた。そのために、項目部の管理スタッフは雪の中で労働者と一緒に現場にいて、工事現場食堂が労働者にショウガ湯、お湯、パンなどのものを提供し続けた。雪が降る天気のためコンクリートが凍らないように、項目部は1万枚のかます、麻袋を準備し、浚渫の間にコンクリートを保温し、春節以後の作業がうまく行くための条件を作った。

(編集 王ロヨウ)

 
 
 

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