チェコは2010年上海万博会参加契約に調印した12番目の国となった。
上海万博事務協調局局長の洪浩氏とチェコ館総代表のシュテーリク氏が中国とチェコを代表し参加契約に調印した。
中国2010年上海万博会政府総代表の華君鐸氏が契約に調印した。
チェコ館総代表のシュテーリク氏と上海万博局代表がマスメディアの質問に答えた
万博ネット23日付ニュースによると、23日午前、チェコ政府と上海万博会事務協調局は、万博タワーで中国2010年上海万博会参加契約に調印した。上海市政府副秘書長、上海万博会事務協調局局長の洪浩氏とチェコ館総代表のシュテーリク氏が、中国とチェコを代表し参加契約に調印し、中国2010年上海万博会政府総代表の華君鐸氏が契約に調印した。これで、チェコは上海万博会参加契約を調印した12番目の国となった。
チェコ政府は昨年2月7日に、参加と万博エリアのCエアリアにある2000平方メートルのレンタル館利用することを確認した。今月11日に、チェコは「文明の果実」をテーマに、都市そのものが文明の果実であり、都市をさらに良く発展させるため、技術革新の成果を相次いで挙げ、人々は都市でさまざまな文明を見ることができるという意見陳述を提出した。
チェコ館総代表シュテーリク氏によると、チェコはより多くのチェコ国民が万博に参加しできるよう、全国範囲で2010年上海万博会とチェコ国家館を広く宣伝する。それと同時に、中国人民がチェコに見物に行くことも歓迎している。
チェコ館は「文明の果実」という形で上海万博会の「より良い都市、より良い生活」というテーマを表しており、大量の未開発の歴史市街地を保留しつつ、21世紀のシティー・デザインも採用する。チェコ側はチェコの首都プラハが、積極的に「ベストシティー実践区」に申請すると語った。
(実習編集:張 振麗)
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