上海市政府副秘書長、上海万博事務協調局局長の洪浩氏とカナダ総領事のスーザン・グレグソン氏が中国とカナダを代表し、参加契約に調印した。
カナダは上海万博会と参加契約を調印した11番目の国になった。
カナダ国家館建設案が発表され、テーマは「活気に溢れた住みやすい街:収容性、持続発展可能性と創造性」である。
万博ネット22日付ニュースによると、22日午後、万博タワーで、カナダ政府は上海万博会事務協調局と正式に中国2010上海万博会参加契約に調印し、上海万博会と参加契約を調印した11番目の国家になった。同時に、カナダ国家館の方案も正式的に発表された。上海市政府副秘書長、上海万博事務協調局局長の洪浩氏とカナダ総領事のスーザン・グレグソン氏が中国とカナダを代表し、参加契約に調印した。
上海市政府副事務長、上海万博事務協調局局長である洪浩氏発言
カナダ総領事のスーザン・グレグソン氏発言
調印式で、洪氏は上海万博カナダ国家館案が上海万博のテーマ「より良い町、より良い生活」への優れた見解を凝縮しているとした。カナダ政府の実務精神による上海万博参加の積極的促進は、カナダが上海万博と中国・カナダの友好往来を重視していることを表わしていると語った。
また、グレグソン氏によると、カナダは一貫して世界博覧会を支持しており、万博に何度も参加したことがある。カナダは上海万博参加を最も早く明示した国の一つであり、初めて上海万博と参加契約を交渉した国でもある。カナダは2010上海万博に参加するチャンスを十分利用し、カナダの対外貿易をさらに拡大し、中国とカナダの友好を強めることを目指しているという。
(実習編集:張 振麗)
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