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万博企画
 
イギリス各界が上海万博に関心 三つの会社がイギリス館のスポンサーに
2008 -1 - 20 16:13

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 「創意の館」というデザインは、“Heatherwick”という名のデザインチームによるものである。このパビリオンは何の支えるものもなく、そのまま広場の上に置いてあるのようにみえる。単純で人をうっとりさせる建築モデルを展示する。一番大きなポイントは、建築の外の部分から多方向へ伸びる触角である。触角の先には小さな彩光源があり、幾つかの図案と色を組み合わせている。全ての触角は、風向き次第で揺れ動き、パビリオンの表面で変化する光沢と色を形成する。同時に、パビリオンの表面は情報と画像という形式で、イギリスパビリオン内部の情況を展示でき、外の参観者にもパビリオンの中の活動が見られるのである。

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 19日午後、AstraZeneca社、イギリス石油とGKN集団が上海でスポンサー調印式を開き、正式に2010年上海万博イギリス館のスポンサーになった

 2010年、「創意の館」という名のイギリス国家館がまもなく黄浦江のほとりに現れる。美しく輝いている外観がパビリオンを夜の中で「光を出すボックス」のように見せる。19日午後、AstraZeneca社、イギリス石油とGKN集団が上海でスポンサー調印式を開き、正式に2010年上海万博イギリス館のスポンサーになった。この動きは、イギリスの各界が2010年上海万博に対してかなりの関心を持っていることを十分に表した。

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AstraZeneca会社、イギリス石油とGKN集団は、2010年上海万博イギリス館のスポンサーになった。 

 イギリス商業・企業事務大臣のJohn Hutton氏、イギリス貿易投資部長のDigby Jones氏、上海万博イギリス館総代表、イギリス館総監が調印式に出席した。300人以上のイギリス商会のメンバーが調印式に立ち会った。イギリス商業・企業事務大臣の Hutton氏は、AstraZeneca社、イギリス石油とGKN集団は積極的にイギリスの2010年上海万博参加をサポートしてくれて本当にうれしいと思い、より多くのイギリス各界の人が積極的に上海万博に参加してほしく、2010年に素晴らしい表現をしてほしい、と語った。

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AstraZeneca社、イギリス石油とGKN集団の代表がメディアのインタビューを受ける 

 AstraZeneca社、イギリス石油とGKN集団の代表がメディアのインタビューを受けた際、期せずして一致して話した。上海万博の「より良い都市、より良い生活」というテーマはかなり魅力があり、会社の発展理念にふさわしい。イギリスと中国はとても友好国であり、企業はこのような友好関係で利益を得ているため、喜んで2010年上海万博に力を出す。

 イギリス政府は上海万博をかなり重視しており、2006年8月4日に展示参加を確認し、6000平方メートルのパビリオン建設敷地を確認した。パビリオンは万博エリアC区にあり、暫定的なテーマは「ニューシティー:革新・創造・協力・将来をより良く」とする。上海万博イギリス館項目総監は、イギリス館は今年秋から着工し、予算は約1000~1200万英ポンドぐらいであり、費用は公共部門と民間が50%ずつ引き受けるという。

(編集 王ロヨウ)

 
 
 

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