上海万博会場浦西部分にある南市発電所の主要建築と煙突改築は、上海万博ベストシティー実践区の一期工事だ。そのうち、メイン建築は万博テーマ館の一つである未来探測館に、煙突は「万博調和塔」に改築される予定だ。
高さ165メートルの発電所の煙突は、201メートルに達するダイナミックの観光タワーに改築され、体験、連動、趣味を兼ね備え、万博の最も高い地点となる
14日、南市発電所煙突改築工事娯楽施設契約の調印式が行われた
上海世博土地控股有限公司は、浙江諸キ巨馬遊芸槻メーカーと調和塔遊楽設備工事の設計調達建設一体化(EPC)契約に正式に調印した
浙江省諸キ市委員会副書記、市長の王継崗氏が調印式で挨拶した
上海世博土地控股有限公司取締役白文華氏
上海万博会場浦西部分にある南市発電所の主要建築と煙突改築は上海万博ベストシティー実践区の一期工事だ。そのうち、メイン建築は万博テーマ館の一つである未来探測館に、煙突は「万博調和塔」に改築される予定だ。14日午後、上海世博土地控股有限公司は、浙江諸キ(既かんむりに旦)巨馬遊芸槻メーカーと調和塔娯楽設備工事の設計調達建設一体化(EPC)契約に正式に調印した。上海万博事務協調局副局長の黄健之氏、中国共産党紹興市委員会常務委員、諸キ市委員会書記の譚志桂氏らが調印式に出席した。
南市発電所の改築プロジェクトは、敷地面積が2万平方メートルだ。設計対象は南市発電所のメイン建築、煙突とメイン建築東側につながる石炭輸送トレッスルだ。そのうち、メイン建築は万博テーマ館の一つである未来探測館になり、非物質・無形のベストシティーケースの展示に用いる。
高さ165メートルの発電所の煙突は、201メートルに達するダイナミックの観光タワーに改築され、体験、連動、趣味を兼ね備え、万博で最も高い地点となり、名称は「万博調和塔」と暫定されている。
上海世博土地控股有限公司取締役の白文華氏によると、計画では2009年6月末までに、「万博調和塔」娯楽設備の建設を終了する。2010年1月末、テスト、モデル試験と監督検査を完成する。2010年2月末までに、竣工して交付し、2010年4月に施設の試運営を確保するという。
(編集:曹 俊)
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