新華社発 当面、注目を浴びている上海万国博覧会万国博覧センター、中国館、主題館、演芸センターの四大永久性建築が起工したと上海万国博覧会事務協調局の朱詠雷副局長は説明した。
また、6日に開催された2010年中国上海万国博覧会雲南宣伝ウィーク記者会見で同氏は下記のように紹介した。07年12月30日起工した上海万国博覧会会期で大型公演と活動の開催を担う万国博覧会演芸センターに加え、四大永久性建築のすべても着工を始めた。万国博覧会工事建設において工期の最も長いプロジェクトは全面的にスタートした。
上海万国博覧会運営指揮、式典会議、ニュース報道、フォーラムイベントなどの多機能を一体化する初の永久性施設の万国博覧センターは07年6月7日、万国博覧会主題館は11月10日、中国館は12月18日起工した。
展覧館建設経験を模索、累積するために、上海万国博覧会のあらゆる展覧館と付属施設スタイルを網羅するモデルグループは07年5月21日起工し、1期見学区は目下、専門家の評価を受けている。
上海万国博覧会サイトは上海南浦大橋と盧浦大橋区域に位置し、上海黄浦江両岸に沿い、構図をつくり、企画用地は5.28平方キロ、半年を期間とする会期で7000万人の国内外観光客が訪れる。
また、市政工事施設は施工を進め、軌道交通、川上施設、交通枢軸といった重大プロジェクトも全面的に推進されている。
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