写真説明：崇明が万博の関連する事の特別会議は上海万博局で開催する

上海市政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏（中）が崇明県政府代表団と会見し、上海万博局副局長の黄健之氏（右）が会見に同席した。

崇明県県長の趙奇氏（中）は崇明が上海万博に結びつく情況を紹介

  万博ネット18日付ニュースによると、2010年万博が近づくに従って、崇明は努力して自らの強みを発揮し、自然保護のエコロジー、持続的発展などのテーマをめぐって、積極的に上海万博に参加している。28日午前に開催された特別テーマ会議で、上海市政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏は崇明県政府代表団と会見し、崇明と万博が関連する事項について交流を行なった。上海万博局副局長の黄健之が会見に同席した。

  崇明県県長の趙奇氏は、上海万博は7000万人の見物客が訪れ、飲食に巨大な需要がある。これを機会に、崇明は現在本土の農産物に対する研究を強化し、エコロジー農業の優位性を発揮し、極力努めて上海万博の特色ある農産物の特別供給の基地になる。同時に、崇明島の自身の特色によって、崇明県政府は積極的に崇明の三島浦江の水上旅行を計画し、夜の黄浦江旅行、日の出の観光、海上からの橋の観光、全島旅行などのプロジェクトを通じて、人々に崇明の様子を展示すると語った。

  紹介を聞き終わった後、洪氏は、万博は崇明にとって重要なきっかけであり、崇明は自らの強みを発揮するべきで、エコロジーの特色を捉えて、上海万博の焦点になり、同時に万博としっかり結合し、いっそう崇明の発展を進めると語った。洪氏は崇明県政府に特色ある農産物について最適化の選抜をし、全体的に優良化を図るよう提案し、万博というきっかけを利用し、自身のブランドを広めてほしいとした。観光においても、エコロジー観光の舞台として打ち出し、崇明のエコロジー観光の開発を通じて、世界に上海のエコロジー建設の業績を展示し、上海万博の「より良い都市、より良い生活」というテーマと、上海の持続的発展の目標を体現するよう求めた。

（編集　宣少一）