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万博企画
 
浦東、万博を迎えるため投資環境を改善
2007 -12 - 4 15:27

万博にサービスを提供し、参加し、万博の場で、万博を迎える先行効果によって、浦東の開発開放は新しいブームを引き起こした。3日開かれた『浦東三林万博機能エリア投資プロジェクトプロモーション会』で、10件の大型プロジェクトが三林地区に進出し、総投資額が65億元に達する。

10件のプロジェクトは本部経済プロジェクト、現代サービス業プロジェクト、ハイテクプロジェクトという三種がある。スタートが浦東、起業が三林である上海振華港機は、浦東を特に好み、今回、10億元で同社の本部と研究開発センターを三林に決めた。川沿いの地域に、本部ビルを建設する。紅星美凱龍は本部を三林に移転するだけでなく、世界の有名なスウェーデンのイケアを三林に誘致させ、来年、40社のブランドを備えるハイパーマートが竣工する予定だ。また、浦東ソフトウエアパークも三林を目指して、同パークの西拡張プロジェクトについて調印し、そこで、情報サービス外注基地を建設する計画だ。また、3日、着工する三林商城は2年後、ショッピング、レジャー、エンターテインメント、グルメ、フィットネスなどを備える総合的な大型ショッピングセンターになる。

以上は初めだけのことで、計画によると、三林万博機能エリアは「現代居住と現代サービス」二大基本機能があり、「一つの中心、二つの帯、五つのブロック」という空間発展で分布する。「一つの中心」は万博の核心エリアで、上海都市公共活動センターに位置付け、万博博覧、科学技術の展示、文化交流の機能を十分に発揮する。「二つの帯」は黄浦江の岸に沿う景観帯と万博軸線〜上南路産業帯を指す。「五つのブロック」はビジネス展示会・文化・アイディアブロック、濱江生態レジャーブロック、総合ビジネスエリアの本部ブロック、文化レジャーブロック、ビジネス居住ブロックだ。

また、席上、万博村の関係情況も説明された。

(編集:曹 俊)

 
 
 

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