「入場者数が極端に多い日に、入場者数をコントロールするために、日付指定の入場券を繰り上げて販売する」。上海万博局副局長の黄健之氏が26日アピールした。万博期間中、多種類の入場券を使用し、価格で入場者数をコントロールする。
来年、上海市は万博の入場券販売を始め、5000万枚を販売する予定だ。上海万博の入場者数は延べ7000万人に達し、1日当たりの入場者数が40万人で、ピークでは60万人になり、極端に多い日は80万人になる見込みだ。黄氏によると、入場券は団体券、個人券、1日券、日付指定券、通し日券、年寄り券、子供券などに分け、価格も160元の基準価格に基づき調整する。詳しい入場券案は研究し優良化しており、最終案は来年、前売りまでに公表する予定だ。
(編集:曹 俊)
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