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万博企画
 
上海万博の今年の国際展示誘致目標を早めに完成 作業重点が展示管理に移る
2007 -10 - 7 17:27

招

 上海万博局がこのほど明らかにしたところによると、9月29日までに172の国と国際組織が中国2010年上海万博参加を確認した。上海万博組織委員会が年初に確定した今年の国際展示誘致目標は170の国と国際組織であり、3カ月繰り上げで目標を超過達成した。

 上海万博局副局長の周漢民によると、世界各国と国際組織の参加の熱情は、上海万博組織者を大いに感動させ、上海万博国際展示誘致作業の重点は、だんだん技術協議、展示参加契約署名などの国際展示事務の総合管理に移っていく。

 国際展示誘致作業の重点が展示参加管理に移る

 2010年上海万博の目標は200の国と国際組織の展示参加を実現することで、目標は来年に実現する可能性がある。展示参加を確認した172の国と国際組織の中で、63の国と国際組織は展示区総代表を任命しており、40の国と国際組織が上海万博局と技術協議している。ウクライナ、ハンガリー、スウェーデンの3国は展示参与契約に署名した。中国政府が国際展覧局に渡した登録報告の関係規定によって、今年の11月から、万博組織者は次々に「自分でパビリオンを建てる」国に用地を提供する。前提は展示参加確認国と万博組織が関係展示参加契約を署名することである。

 今年の11月15日~16日まで、第2回展示参加国会議を上海で開く。周氏によると約180の国と国際組織の350人の代表が会議に参加する。会議は全面的に展示参加国との契約署名を推進し、全面的に重要地区連合館の技術理念を実行し、展示参加についての第2版の展示参加要綱を配布し、展示参加国に高質のサービスを提供する。そのほか、テーマ公演、運営計画、文化とレジャー活動などの構想、交流と紹介企画及び上海万博の革新ポイントを、会議で参加者と共同で研究する。

 中国と海外の人々が共同して万博の魅力を体験する

 2010年上海万博は初めての発展途上国で開く総合性博覧会である。より多くの上海市民と他都市の市民に万博も魅力を知らせるために、上海万博組織者は上海各区県、街道村と上海周辺の揚子江地区の都市を動かして、万博参加の国と国際組織との間に自由な友好関係を結ぶ、できるだけ展示参加国と協力?援助することを決定した。

 中国の31の省区市と香港、マカオ、台湾地区はすべて5日間の省区市活動ウイークを行うチャンスがある。この5日間の活動期間に、各省区市が自主的革新能力を展示することができるし、地方民俗特徴文化も展示できる。そして、ビジネス商談もできる。また、友好年を作って、上海に来て共同で展示し、さまざまな民間交流もできる。2010年万博の主催者となり――上海が2010年に国際友人交流の大舞台になる。上海は全部で18の区県212の町があり、別々に200の国と国際組織と「チーム作り」をする。184日間の展示期に、展示参加国と国際組織にボランティアを提供する。同時に外国の友人を誘って、町に来て、濃い中国民間感情を体験させ、民間と深い友情を結ぶのである。

(編集 王ロヨウ)

 
 
 

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