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万博企画
 
上海は1100億元を投資し優先的に公共交通を発展 2010年に300キロメートルのバス専用道の完成に努力
2007 -8 - 22 14:18

 上海市交通局は21日、「上海市2007〜2009年優先発展都市公共交通3年行動計画」(以下は「計画」と略)を発表した。関係部門は「計画」の具体的な内容を説明した。

 「3年行動計画」の間、上海市は1100億元以上の資金を投入し、鉄道交通と総合交通乗換中枢などの基礎的な設置建設目標を完成させ、公共交通の発展を促進する。2010年には、上海の公共交通の運送量は自動車輸送の65%以上に達し、総量の33%以上を占めるようになる。また、300キロメートルバス専用道(中心市区110キロメートル)の完成に努力し、ラッシュアワーのバスの時速は15キロメートル以上になる、定時運行率は90%になる。バス停を新たに3500カ所増やし、バスの補修と停車の必要を満足させる。

 2008年 万博専用車道と優先車道を建設する

 交通基礎設置の建設面で、60カ所の総合交通中枢、バス停・駐車場の建設項目前期の各準備作業を完成させ、計画用地を確保する。鉄道交通8号線(耀華路――航天公園)、7号線、9号線(桂林路――楊高中路)、10号線、11号線北路段、2号線東延伸、7号線北延伸などの鉄道を建設する、2009年までに、11本の試運行線の基本ネットを形成する。臨江大学城、中環滬太路、4号線楊樹浦、静安寺などの中枢の建設を開始に努める。上海市郊外に通うバス専用道と万博専用車道と優先車道の建設などのを推進する(2009年を含め)。 路線ネットの調整企画によって、鉄道交通、乗換中枢、バス専用道および配置される分譲?賃貸住宅基地建設に合わせ、約300本の公共交通路線を新たに開発、調整し、公共交通路線ネット計画目標を基本的に実現する。新たに建設した区域と郊外の区域が100本の公共交通線路を開発、調整し、その中で、都市・村バス路線は30本以上ある。

(編集 王ロヨウ)

 
 
 

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