今年末に上海万博のマスコットが発表された後、９種類の万博関連商品が来年年頭から全面的に販売し、今年から４年連続で万博記念切手を売り出す。５日の「万博カウントダウン１０００日」生放送の特別報道で、上海万博局副局長の周漢民氏がアピールした。

周氏によると、上海万博のマスコットは今年末に発表され、マスコットと関係する商品のデザインと市場開発計画も同時に行われる。万博ロゴ、マスコット付きの関連商品は、年末までに発売され、来年の始めに全面的に登場する計画だ。また、同氏は「今年末、上海万博の記念切手を発表し、その後の３年間、上海万博記念切手を継続的に売り出す」と述べた。

上海万博のマスコットは今年初めから全世界的に募集した。６月１日から、選考段階に入り、今年１２月３日発表される。受け付けた２６６５５の応募作品は２１カ国からだ。そのうち、中国大陸のものは２６２０３枚、香港・台湾地区は２１枚、国外作品は４３１枚だった。結果はわからないが、専門家は「動物擬人化から歩き出すこと、純粋な代表物でないこと、商業性を十分に発揮する」という三つの希望を出している。

（編集：曹　俊）