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軍国主義の侵略戦争で日本も傷ついた 原爆地図で中国外交部
2014年 7月 13日10:54 / 提供:新華網日本語

 中国外交部ホームページによると、外交部の洪磊・報道官は9日の定例記者会見で、中国の地方メディアが広島と長崎の位置に原爆雲が描かれた日本地図を掲載し、日本が不満を表明したとの報道に関連し、日本に原爆が投下されたことに対する見方について質問を受け、次のように述べた。

 日本軍国主義が侵略戦争を起こし、アジアの隣国に深刻な災難をもたらしただけでなく、日本人民も深く傷ついた。最近、日本国内で歴史問題について後ろ向きの動きが絶えず、頻繁にトラブルが起き、軍事?安全保障面で過去になかった重大な政策見直しが行われ、アジアの隣国の高い関心を呼んでいる。われわれは日本が歴史を鑑とし、平和的発展の道を歩み、歴史的悲劇の再演を防ぐことを希望する。

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