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外交部:日本は歴史問題において補習必要
2014年 7月 9日16:41 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京7月8日】外交部洪磊報道官は8日に日本内閣官房長官菅義偉の言論に対して、現在日本の為政者が歴史を直視するのは重大な意義を持つことに対して、最低の認識が欠乏し、日本側はこの問題においてきちんと補習する必要があると表示した。

 当日の定例記者会見では、ある記者は日本内閣官房長官菅義偉が7日で、中国は歴史問題を国際化するのが地域の平和と合作にプラスがない、中国は未来に向かって発展と合作関係の姿勢を見せるべきと述べたが、これに対し、中国はどう評するのかと質問した。

 洪磊報道官は、日本の言論が再び日本の為政者たちが正確に歴史を対応することができないと答えた。洪磊報道官は次のように重ねて述べていた。日本軍国主義が発動した中国侵略戦争は中国の人々に深い災難を与えていた。中国側が関係記念活動を行うのは歴史を心に刻み、烈士を追想し、平和を大切にし、未来を警告し、世界平和を守ることを目的としている。

 洪磊報道官はまた次のように述べた。切実に歴史を正視そして反省し、軍国主義と線を引くのが日本のアジア隣国と外交関係を発展する重要な政治基礎であり、日本の外交政策方向の試金石であり、ずっと国際社会に高度に注目されている。日本の為政者がこれまでに歴史を直視するのは重大な意義を持つことに対して、最低の認識が欠乏し、日本側はこの問題においてきちんと補習する必要があり、国際社会の正義の声をちゃんと耳傾ける必要があると表示している。

 洪磊報道官は次のように述べた。未来に向ける前提は歴史を正視し、歴史を鏡とするので、侵略歴史を極力回避し、薄めた上に美化するのではない。加害方として、日本はどうすれば未来への扉を開けるのかを知るべきだ。

 日本の安倍晋三首相はインタビューを受けた時、中国側と会談をしたいと表したとの報道に関しては、洪磊報道官は次のように表示した。現在中日関係が厳重な局面に直面しているが、その責任は日本側にある。中国側は日本との関係を改善そして発展における立場に対しては非常に明晰で、日本側が実質性のある措置を取り、両国関係の改善と発展に政治的障碍を取除くよう希望する。