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中国人民抗日戦争勝利降伏受理記念館、日本降伏の原始ビデオ資料を公開予定(写真集)
2014年 7月 8日15:22 / 提供:新華網日本語

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 【新華社長沙7月7日】今年は中国全民族抗日戦争勃発77周年に当たり、中央トウ案館(古文書館)は館蔵トウ案の中から、最高人民法院による審判を経た日本戦犯45人の直筆供述のトウ案を選びとり、3日からインターネットで社会に全文を公開している。中国人民抗日戦争勝利降伏受理記念館の呉建宏館長は、「これは非常に重要です。抗日戦争勝利の降伏受理記念館として、我々は全国範囲において初めて日本降伏の些かの原始ビデオ資料をも公開し、より多くの人々にこの歴史を理解させようとしたいです。」と評価した。

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 呉建宏館長は記者に次のように表明した。「この20分間あまりのビデオ資料は、日本代表が湖南省シ江で降伏書に調印した過程をはっきりと記録し、米国側の関係者が同盟国の代表として撮影したもので、日本が中国に投降した重要な証拠です。」

 早くも2005年に、あるメディアがかつてこのビデオ資料を公開したことがあったが、同ビデオがだだ1分間あまりで、一人の中国留学生が日本のトウ案館において携帯で撮影したものだ。だが、今回公開する20分間あまりのビデオがアメリカ国立公文書記録管理局により提供したものだ。

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