Home > ニュース > 中国  >  張徳江全人代常務委員長が米下院議員と会見
張徳江全人代常務委員長が米下院議員と会見
2014年 3月 18日16:54 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京3月18日】中国全国人民代表大会(全人代)の張徳江常務委員長は17日、北京の人民大会堂で米連邦議会下院「米中作業部会」共同議長のブスタニー、ラーセン両氏が率いる代表団と会見した。

 張委員長は次のように述べた。今回の第12期全人代第2回会議は、全面的改革深化の全般的目標をめぐって、民主を十分発揚し、厳格に法に従って進め、今年の経済・社会発展の目標?任務を定め、中国が平和的発展の道を進む断固たる決意を世界に向けて改めて示した。中米の新しいタイプの大国関係構築は両国元首の重要な共通認識(コンセンサス)で、両国共通の利益に合致しており、両国は相互に尊重し、協力を強め、意見の相違をコントロールし、この重要な共通認識を実行すべきだ。全人代は米連邦議会との交流を重視しており、より多くの議員が中国を訪問、交流し、共通認識を増やし、ともに中米関係の持続的で健全な発展をはかることを歓迎する。

 ブスタニー、ラーセン両氏は、米中両国人民の友誼増進のため引き続き貢献したいと述べた。

関連記事