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釣魚島防衛の予想図を下旬に発表=中国軍
2014年 1月 17日17:35 / 提供:
中国軍初のオンラインゲーム「光栄使命」の最新版「光栄使命OL」

 中国軍初のオンラインゲーム「光栄使命」の最新版「光栄使命OL」の公式サイトが発表したところによると、釣魚島(日本名・尖閣諸島)の全貌を初めて明らかにしたゲームは、1月23日に釣魚島防衛の予想図を描き出すという。新しい公式サイトの中央に位置する「2014.1.23 大事件」という文字がひときわ注目を集めている。

 安倍晋三首相が就任してから現在にいたるまで、釣魚島の「偶発的な衝突」の可能性が高まり、中日関係が日増しに緊張している。中国人は安倍首相の行為に対する憤りを深めている。

 一方、中日の東中国海における海・空の実力の対比は、どのようになっているのだろうか?環球時報の記者はこのところ、中国の複数の軍事専門家を取材した。海・空の武器の近年の発展を見ると、中国海軍の総合的な実力は日本を上回り、かつ空の実力の差はさらに明らかだという。

 中国海軍の武器開発の加速度は、日本をはるかに上回る。2013年だけでも、少なくとも27隻の軍艦が中国海軍に配備された。中国海軍に新たに交付された艦艇は、新世紀からの新技術を採用しており、電子システムや武器システムで後発者の優勢を占める。先進的な戦艦の数において、中国海軍は1・2年間で全面的に日本を抜くことになる。また中国海軍は強力なミサイル艇を持つ。釣魚島方面で、この小型・快速・フレキシブルな力が役立てられる。

(編集z)

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