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国防省:日本の反応は過度
2013年 9月 27日10:17 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 中国外務省の耿雁生報道官は26日、「中国軍隊の正常な合法行為に対して、日本側は過度に反応するべきではない。過度に反応するからには心にやましいところがあるのだろう」と述べた。

 この日の国防省主催の記者会見で、「日本が硫黄島で中国の艦船、航空機を監視する設備を建設などの動きが進めているが、これへの中国側の対応は?」という記者の質問に対して耿雁生報道官は、「"君子は坦(たいら)かに蕩蕩( とうとう)たり。小人は長(とこしな)えに戚戚(せきせき)たり"という昔の言葉を思い出す。中国軍の艦艇と軍機が西太平洋の関連海域で恒例の訓練を行うのは国際法や国際的実践に見合ったことだ」と述べた。

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