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殲15機の発着飛行訓練を順調に実施=中国初の空母
2012年 11月 26日9:42 / 提供:新華網日本語
初のの発着艦訓練に成功した艦載機「殲15」

 中国初の空母「遼寧」は海軍に配備された後、航行訓練と科学研究テストが計画通り迅速に進められている。戦闘機「殲15」の離着艦訓練も順調に行われた。 

 殲15は中国が独自開発した初の艦載多用途戦闘機で、完全に独自の知的財産権を有し、制空、制海などの戦闘任務を遂行することができる。飛行性能は良好で、精密誘導兵器を各種搭載し、長距離攻撃、昼夜戦闘能力を備えるという。

 一方、初の発着艦訓練に成功した艦載機「殲15」を製造した中航工業瀋陽飛行機工業集団社長の羅陽(51)氏が25日に発着艦訓練を視察していた際に心臓病で倒れて急死していた。

 

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(編集z 写真:環球網)

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