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全国地区レベル市の放射線レベル正常
2011年 3月 20日10:36 / 提供:新華網日本語

  日本の福島原発事故による中国への影響について、国家原子力事故緊急対応調整委員会は17日、全国省都都市と一部地区レベル市の放射線環境自動監視所でのリアルタイム連続空気吸収線量率の監視数値は17日午後5時現在、放射線レベルが正常であることを示していると発表した。  

  世界気象機関(WMO)と国際原子力機関(IAEA)北京地域環境緊急対応センターの最新予報によると、寒気が東へ海に向かう影響で、日本の核汚染拡散物質が気流に乗って東南東に移動し、日本東部の太平洋区域に拡散し、今後3日間中国に影響はない。  

  海洋環境監視状況をみると、異常は見つからず、日本の放射性物質漏出による中国海域への影響は出ていない。

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