アメリカ議会の「米中経済と安全評価委員会」は22日、中国はアメリカのコンピューターに不正に侵入し、関連部門の情報を盗み取る活動をしきりに行っているという報告を発表した。 　

　これに対して、中国外務省の馬朝旭報道官は23日、北京で開かれた記者会見で「同委員会は『中国脅威論』を誇張する報告をよく発表し、事実を捏造している。同委員会はこのような言動を止め、中米関係にさらに有利になることをやるべきだ」と述べた。