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スパイクシューズは、履けても痛い=劉翔選手
2009年 7月 17日13:01 / 提供:
慣らし訓練中の劉選手

 15日午後、劉翔が上海シン庄基地で110メートル走ってから、足に痛さを感じた。そのため、次ぎの慣らし訓練をしなかった。 

 劉選手は、走った後に足の痛みが続いた。すなわち、スパイクシューズをはいたまま慣らし訓練することはできず、専門訓練もできない。 

 怪我した足は、最初にハードルを跨がなければいけない足だ。それで、跨ぐ時に足の腱に10倍近くの力がかかる。現在の劉選手には多少無理だ。 

 7月になると、劉選手は速く治るように磁場(magnetotherapy)や漢方薬など様々な治療を受ける。 

 劉選手は8月中旬に本当に復帰できるかどうか、もう1回診断してもらうつもりだという。

(編集:鄒トウ)